江井島中学校の皆さんが弊社でトライやるウィークに挑戦しました

2017年6月5日~9日、明石市立江井島中学校の2年生 3名の皆さんが弊社で職業体験「トライやるウィーク」に挑戦しました。仕事体験は、廃給湯器の分解をしたり、カタログのピッキングや梱包をしたり、リサイクル梱包材のシールはがしをしたり、取工説のピッキングをしたり。皆さん、最初は大変そうでしたが、だんだんと慣れてきて、楽しそうにイキイキと働いてくれました。

最終日に広報活動の実習として、ウェブページ用の文章を作成し、ほぼ原文のまま掲載しました。写真も自分たちで撮影したものの中から選びました。

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N・Iさん

僕は1日目のカタログ発送という仕事が一番印象に残っています。なぜなら、その仕事が一番大変だったからです。カタログ発送という仕事は注文されたカタログをたくさんある種類の中から注文された数量分とって行く仕事です。取る種類も間違えてはいけないし、取るときに何回も種類や数量の確認をしたから、あまりたくさんの量をこなすことは出来なかったけど正確に出来たので良かったです。一回一回、歩いて取りに行くので、仕事が終わったときにはとても足が疲れました。それと同時に仕事を終えたときにたくさんの達成感がありました。障がいのある方と一緒に仕事をして、見掛けでは障がいがあるとは分からなかったけど、話していると口調で分かりました。そういう人が社会にいることが分かったし、将来自分も仕事で関わっていくかもしれないので、今回はとても貴重な経験ができました。

R・Iさん

僕は、小さいころ、キッザニアなど楽しい職場体験をしていたので、仕事は楽しいものだと思っていました。でも今は、エスコアハーツでいろいろな分野の仕事をさせてもらったので、同じ会社でも場所によって条件が悪く、厳しいところもあることを知りました。あと、障がい者と働いていると、純粋に一所懸命に働いている姿を見ると、必死に集中して働くことが出来ました。僕が一番印象に残っているのは、リターナブル梱包洗浄です。なぜなら、暑い中汗水垂らしながら働いている人の横で、シールはがしをして、その人のほうが疲れているのに、僕に気を配って、「暑くない?」とかエアコンを持ってきて下さったり、してくれたからです。こんな本格的な職場体験「トライやる・ウィーク」をさせてもらって、将来自分が働くとすると、どうゆう職場がいいのか、だいたい決まってきたような気がします。最後に、ただ仕事体験をしたというだけでなく、その体験を活かして、将来の役立てることによって、意味のあるものになると思っています。僕は将来の夢のためにトライやるでした体験を活かしていきたいと思います。

T・Pさん

僕はトライやるウィークの事前訪問までエスコアハーツという会社が何をする会社かも知りませんでした。まず事前訪問で施設の紹介などをしてもらって、だいたいのイメージが分かりました。トライやるウィークが始まる前まではとても楽しみだったけど、1日目になると、緊張や焦りで、なかなかうまく出来なかったです。だけど、指導者の方が分かりやすくアドバイスをしてくれたので、スムーズに進めることが出来ました。そして、2~4日目は、慣れてきて、とてもスムーズに取り組むことが出来ましたし、たくさん褒めてもらって、本当に嬉しかったです。最後の日は一週間がとても早くな、と感じました。僕がこの5日間で、身につけた事は、社会の厳しさを知り、諦めない力をつけた事だと思います。